デスクワークで固まった肩にお悩みの方へ。整体では、コリの場所だけを揉むのではなく、首・肩・背中・胸郭(肋骨の動き)・骨盤のつながりと呼吸の浅さまで総合的に評価します。硬くなりやすい僧帽筋や肩甲挙筋、前胸部の大胸筋をやさしく緩め、肩甲骨が背中でスムーズに滑る状態をつくると血流が上がり、頭痛や目の疲れにも良い変化が出ます。猫背の原因となる胸郭の硬さを整え、座り姿勢の“骨盤を立てる”感覚を身につければ、同じ作業をしても疲れにくくなります。セルフケアは30分ごとの立ち上がり、椅子は浅く腰掛けて坐骨を感じる、背中を反らさず肩をすくめて下ろす“肩すくめ運動”を10回。短時間の施術でも実感を得たい方は、まずはご相談ください。 仕事中はモニターの上端を目の高さに合わせ、肘は90度、足裏は床にベタづけが基本です。これだけでも肩への負担は大きく減ります。施術と日常の見直しをセットにして、快適な毎日を取り戻しましょう。